MUMA.

代官山で展示会を行いました。

Exhibition of the first issue of Mirror’s magazines.

Mirror’s Magazines ×MUMA Exhibition.

 

こんにちは。2024年初の投稿です。新年は拠点を湘南に移したりと、かなりバタバタしていたこともあり、久しぶりの投稿になってしまいました。そんなわけで、かなり遅めのご挨拶になってしまいましたが、皆様本年もMUMAをよろしくお願い申し上げます。

 

今回は、2月に行われた今年一発目の展示

「Exhibition of the first issue of Mirror’s magazines. Mirror’s Magazines ×MUMA Exhibition.」

についての投稿です。

 

この展示は、今年からローンチのアート専門誌「Mirror’s Magazines」との共同展示で、MUMAの作品と、夏に販売開始予定のMirror’s Magazines初版の冒頭数ページ(MUMAを特集していただきました。)そして、ローンチ記念のアパレルグッズを展示しました。以下、展示についての概要です。

 

Exhibition of the first issue of Mirror’smagazines.

Mirror’s Magazines is a smart drugs that gives us the opportunity to improve our creativity, our thinking, through art.

Mirror’s Magazines ×MUMA Exhibition.
を2月10.11日に代官山で開催致します。

El lujo mas grande es ser libre.
「最大の贅沢は自由であること」

それに伴い、ペインターのYosuke Saito(MUMA).との共同展示を開催し、互いにテーマに沿った自由な表現をアパレル、マガジン、アートに落とし込みました。
是非皆様お越しくださいませ.

 

https://www.instagram.com/mirrorsmagazines?igsh=MTM1cG9iamlpb3gxag==

 

 

Mirror’s Magazine とは

アートを通じて、感情・インスピレーション・行動力に様々な動きを導かせるsmart drug(Art Magazine.)である。

今回のタイトルは表現の自由。

自由とは本当に何かを考えたことがあるであろうか。

辞書で引くと「他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意志や本性に従っていること」とある。
そこから派生して、自分勝手に振る舞うこと、そうすることができる権利のことを「自由」だと考えている人も少なくないだろう。

だが、ここで重要なのは、自由は、“自ら”があって初めて存在するところなのです。

私が思う自由は、

【責任・自分を律していること・思いやり】

・自分の意志で考え、的確に判断し、結果に責任を持つ覚悟で行動するということだ。

・世界は自分を映す鏡であるということ。つまり、ほかの人に対しやっていることはすべて、 自分に対して行っている行為に他ならない。自分自身やほかの人を傷つけていなければ、自分以外の誰か他の人間があなたを傷つけることなどあり得えないのだから。私たちは自分で自分の現実をつくり、自分の物語を書いている。

そこで共存できる環境・人々への思いやりがあれば共に自由を見つけ、分かち合えていくのだろう。

Mirror – Mirror.

 

以上が、今回の展示と、Mirror’s Magazinesについての概要です。

 

いざ、展示へ

個人的に代官山での展示は初めてなので、かなりワクワクしながら会場へ。地元である宮城県気仙沼市にいた頃から、「代官山」というエリアの存在は知っていましたが「自分とは関係のないキラキラした街なんだろうなー」と思っていました。それがいつの間にか代官山で展示をやる日が来るなんて。。。本当に絵を描き続けた自分とMirror’s Magazines には頭が上がりません。(笑)

 

作品を作る時もそうですが、会場作りも同じこと。手抜きは許されません。10時間以上かけてアパレル、絵画、マガジンページ、その他家具などの配置をし、より良い空間作りに奮闘しました。

その甲斐あってか、当日お越しいただいた方々からよくいただいた言葉として、「作品やマガジン、アパレルの一つ一つも魅力的だけど、空間の雰囲気が素晴らしい」というお言葉をいただけました。実際に、お客様一人一人の滞在時間も長かったように思えますし、この会場とても落ち着く、というようなお言葉もいただき、とても嬉しかったです。

 

  

 

↑会場のセンターにはマガジンの冒頭数ページと、その他アートマガジンを配置、展示×図書館のような独特の雰囲気に仕上がっていました。実際にじっくりと読んでいってくださるお客様がほとんどで、とても嬉しかったです。

 

壁に貼った作品と額縁のポスターは会場の雰囲気を壊さないようフックではなく強力な両面テープを使い、アパレルとの兼ね合いをみながら壁に展示していました。

 

作業内容を書いていくとかなりシンプルに聞こえますが、この壁への配置と設置がとても難しい作業で、並びによる配色の微妙な違いや、水平を取るのに苦戦したりと、かなり時間がかかってしまい、これも今後更なる経験が必要な部分だなと、しみじみ思い知らされました。

 

また、アパレルについても好評でした。今回アパレルに使用したデザインは、尊敬するHenri Matisse の切り絵による作品から着想を得たもので、展示のテーマにも見合った、体が自由に躍動し、表現する様をアパレルに落とし込みました。

撮影も、プロのチームに協力してもらい素晴らしい写真が撮影できました。

 

展示を終えて

今回の展示を終えて、まだ改善点はあるものの、実際に自分の作品を見ていただいて感想をいただけることの大切さがわかりました。また、展示を通して久し振りに会いに来てくれた友人も何人かおり、これからも応援していただける人々のために精進しようという気持ちを再確認することができました。

 

今回は、展示終了後のアナウンスとなってしまいましたが、今年は湘南に拠点を移し、都内と湘南でまだいくつか展示も行う予定なので、ご覧の皆様には是非足を運んでいただければと思います。(最新の活動情報はInstagramでも随時更新しているのでそちらも合わせてチェックしていただけると幸いです)

 

今回ご一緒させていただいたMirror’s Magazinesは夏頃に初版がリリース予定らしいのでそちらも併せてご覧いただければと思います。

 

今回の展示関係者の皆様、そして足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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